ども!もっちです。
格ゲーのコンボって難しいものから簡単なものまで色々ありますよね。
特に、入力が難しかったり、コンボ自体が長かったりすると一筋縄ではいかないと思います。
そんなコンボをできるようにするために、ちょっとした工夫をして練習すると案外すんなりできたりすることがあります。
というわけで、この記事では僕が実際にやっているコンボの練習方法について書いていきます。
タイトルに「その1」と書いてある通り、コンボの練習方法は他にもあるので「その1」とつけておきました。
もし、いま取り組んでいるコンボが「中々できないよー」という場合はぜひ参考にしてみてください。
どんな練習方法か
この”その1”では、コンボを小分けにして練習する方法について書いていきます。
実際に僕がギルティギアの「カイ」で使っているコンボを例にしますね。
こんな感じ。
- ↓↙←K
- 近S
- ↓HS
- ジャンプK
- ジャンプS
- ジャンプキャンセル
- ジャンプS
- ジャンプHS
- →↓↘HS(空中)
ジャンプキャンセルを抜いても8個の技で構成されています。
初心者がこれをいきなり通しでやろうとすると、間違いなく挫折します。
なので小分けにして練習することが重要になってきます。
分ける部分や分ける数は、自分の実力に合わせた分け方がオススメです。
今回は、例という事で2個の塊に分けてみます。
ひとつ目の塊はこんな感じ。
- ↓↙←K
- 近S
- ↓HS
たった3つにしてあるので、さっきよりは全然簡単に見えると思います。
ふたつ目の塊は残り全てです。
- ジャンプK
- ジャンプS
- ジャンプキャンセル
- ジャンプS
- ジャンプHS
- →↓↘HS(空中)
ジャンプキャンセルを抜いて、5つですね。
こちらはジャンプ技から始まることになるので、
トレーニングモードで相手の動きを「ジャンプ」状態にして練習する必要が出てきますね。
このようにコンボを分けたら、あとはそれぞれ練習して繋げるだけです。
ちなみに僕はこの練習方法を「ブロック練習」とか「分割練習」と呼んでいます。
例にあるコンボはそこまで難しくはないので、よかったら練習してみてくださいね。
繋げるタイミング
「それぞれ練習したけど、いつ繋げればいいの?」という疑問があると思うので書いておきますね。
個人的な意見になりますが、それぞれのコンボ成功率が60%以上は欲しいですね。
それ以下になると多分、効率が悪いです。
体感的には”失敗が少なくなってきた”と思ったら繋げる段階に入っていいと思いますよ。
注意点としては、分割数が多い時は一つずつ塊を追加していく方が良いです。
例えば3つ、4つの塊がある状態で通しで繋げるのはオススメはしません。
塊が4つあるなら、
1と2、3と4という風に塊同士を繋げてから練習すると良いと思います。
たまに通しでも問題なくできる場合がありますが、
チャレンジモードのような”実戦で使わないコンボ”でない限り時間をかけて安定性を高めていくと良いと思います。
コンボは焦らずに覚えていきましょう!
おわりに
コンボの練習方法、その1。
ということで分割して練習する方法を解説してみました。
この練習方法は王道だと思うので実際に使っている方も多いと思います。
もし、行き詰っているコンボがあったらこの方法で再挑戦してほしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!