ども!もっちです。
最近はプロゲーマーやガチ勢といったいわゆる上級者のゲームプレイを手軽に目にできる機会が多くなったように感じます。
その上級者たちが上達するためにしてきたのが、たくさんの練習だと思います。
そして上級者達がこういう練習をした方が良いというのを動画などで紹介していると思いますが、
本当の本当に初心者ゲーマー(格ゲーマー)だと内容が難しすぎたり、”練習”と聞いても「ゲームで練習かー」くらいの感覚だと思います。
なので練習についてどう取り組んだらいいのかというのを僕の経験も含めて考えてみたので興味があったら、ぜひ読んでいただけたらと思います。
格ゲー以外でも使える内容にはなっているので応用できると思います。
練習とは
まずは練習とはどんな行為のことを指すのかを考えていきます。
僕の中では、
”できない”ことを”できる”ようにする行為、行動だと考えています。
例えば、
↗入力がうまく入らないので↗が確実に入るようにする。(前ジャンプ)
というのも立派な練習と言えます。
なので、できないことをできるようにしている間は意識的でも無意識的でも両方練習といってもいいと思います。
ですがこの「できないことをできるようにする」というのは絶対にやらなければいけないかと言われるとそうでもない気がします。
ではどんな時に練習をするべきか
これは簡単で上達したいと思った時だけです。
それ以外の場面では普通に遊ぶ方が楽しいと思います。
なによりも練習というのはできないことと向き合う時間の方が多くなりがちなので全部を練習漬けにしてしまうのは精神衛生上よろしくないと思います。
余談ですが、ゲーム以外のことで僕は一日練習漬けの生活を一年間したことがあります。
ですが丁度一年経つ頃に体に影響が出てしまった事があります。
自分では問題なく取り組めていたと思っていたのですが無意識的にストレスがあったようですね。
もしこれがゲームでだったらどうでしょうか。
ゲームの練習でストレスがたまる。
なんかおかしくないですか?(笑)
ゲームで息抜きしようとしているのにストレスをためてしまったら本末転倒ですし。
なので練習はバランスが重要になってくると僕は思います。
練習のバランスとは
バランスといわれてもよくわからないですよね。
簡単に言うと、
余裕を感じるくらいの量、内容のことです。
これを守っている分にはバランスは自動的に保たれるはずです。
言い換えるなら絶対に無理をしない量、内容という感じでしょうか。
例えば練習と聞くと、毎日やらなくてはいけないイメージがあると思いますが、
毎日、練習する余裕がなかったり、辛かったらやらなくてOKです!
あなたにとって余裕があるペースがあるはず。
人によって違うのでこのくらいとは言い切れませんが、
例えば、
- 格ゲーは毎日やるけど一週間に2回くらいは波動拳コマンド練習してみる。とか。
- 苦手なコンボを一日1分だけやってみる、とか。
- 毎週、月水金だけオンライン対戦をしてみる。とか。
こんなことでいいと思います。
大切なのは無理のないペースで続けていくだけでバランスのいい練習になっていくと思います。
ある程度、練習の成果が出てきたりすると余裕の幅も変わってくるのでそのたびに練習の内容も量も調節すればいいので最初は緩く気楽に余裕をもって取り組んでいくのがオススメです。
練習する時に頭に入れておいてほしいこと
というわけでオススメの練習への取り組み方は理解していただけたと思いますが、
この練習スタイルには弱点があります。
成果がでるまで時間が掛かってしまう、という事です。
このスタイルに限らないですが練習の成果はすぐには表れないことが多いです。
特に、できないことをできるようにするには、どうしても取り組む頻度(回数)が必要になってくるので時間が掛かってしまいます。
中々成果が上がらないからといって練習量を増やしたりすると負荷も大きくなるのでオススメはしません。
時間はかかるというのを頭に入れておいて、気長にプレイし続けるのが結局は一番上達できたりします。
焦らずにじっくり楽しめるといつの間にか中級、上級者になっていたということは結構あります。
まとめ
- 練習=できないことをできるようにする。
- 上達したい、上手くなりたいと思った時だけ練習すればいい。
- 絶対に無理をせずに余裕を持ち続けられる練習内容、量にする。
- 成果が出るまで時間が掛かるので気長に取り組む。
まとめるとこんな感じです。
ライトゲーマーの僕が色々考えてみましたが、いかがだったでしょうか。
ゲームを練習することへの考え方に少しでも変化があったら嬉しいです。
最初は練習という感覚があるかもしれませんが、上達のコツ(?)をつかんでくると
”練習”という意識がなくなって楽しく上達していけるようになる可能性もあるのでじっくりと取り組んでいただけたらと思います!
焦らず、一つずつ覚えていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!